この記事では10/16以降のドル円、ユーロドルの分析を紹介します。
海外サイトの分析結果も引用しています。
ドル円の予測
↓の30分足チャート画像を見てください。
ドル円について30分足チャートを見ると、10/10ごろまでは下降をしていたのですが、その後上昇トレンドになり週全体としても上昇していきました。
全体的に、ローソク足が移動平均線で綺麗に反発して押し目買いになっていた印象です。
ただ、これまで150円を超えると即座に為替介入と思われる動きになりましたので今回もそのようになる可能性があります。
上昇トレンドと捉えつつ為替介入に気を付ける戦略になると思います。30分足の移動平均線(期間100)を下回ったり為替介入のタイミングで売りを狙うのも面白いと思います。
ユーロドルの予測
以下のチャート画像を見てください。
10/9~10/12ごろまでは上昇していたのですが12日以降急激にレートが下がりました。4時間足チャートを見るとRSIが50を下回り短期的にレートが下降する可能性があります。
この後上昇する場合のレジスタンスラインは
- 1.0570
- 1.0640
がポイントになります。逆に下降トレンドの場合は1.0500がラインになりますのでここを綺麗にブレイクするかがポイントです。
10/16週のEA稼働
直近の16日、17日は以下のような経済指標や要人発言があります。
また、10月16日の週は以下の経済指標があります。
16日(月)
NY連銀製造業景気指数
17日(火)
小売売上高
鉱工業生産
18日(水)
住宅着工件数
19日(木)
中古住宅販売件数
景気先行指数
(重要な要人発言が複数)
20日(金)
ゴトー日
(重要な要人発言が複数)
EA稼働について
繰り返しになりますがイスラエル情勢が何とも言えずEA稼働は控えた方が良いという前提です。
10/20はゴトー日なので19日の晩からEAを止めて良いかもしれません。
あとはそうですね、、
経済指標発表はあるのですが過度に気にするとEA稼働できる日が無くなるのでイスラエル情勢が無ければ週末(木曜金曜)以外はEA稼働しても良いかなと考えます。実際はイスラエル情勢が予測不能なのでこの1週間は慎重になっていいと思います。
どれだけリスクを許容するかでEA稼働を検討してください。
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