ここではTHV V4をMT4のBuild600で正常に表示する設定方法を説明します。
なぜ、今までのように表示されないかというと、
Build600以降では、MT4のデータフォルダが
MT4のインストールフォルダと別の場所にあります。
そのため今までのようにテンプレートを読み込もうとすると
「あれ？THVのテンプレートファイルがない！」
となります。
なので、やることとしてはMT4のインストールフォルダにある、THVのファイル一式を
データフォルダにコピーすると正常に表示されるようになります。
まずはMT4を起動して「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリックします。
次にデータフォルダの「templates」フォルダを開きます。
THV V4をインストールしたフォルダから「templates」フォルダを開き、
そのフォルダにあるTHV関連のテンプレート一式を、
先ほど開いたデータフォルダの「templates」へコピーします。
次にデータフォルダの「MQL4」フォルダを開き、
「MQL4」→「Indicators」フォルダを開きます。
THV V4をインストールしたフォルダから「Indicators」フォルダを開き、
そのフォルダにあるTHV関連のテンプレート一式を、
先ほど開いたデータフォルダの「Indicators」へコピーします。
ここで、MT4を再起動しましょう。
そのあとTHVを表示したいチャートを右クリックして、
「1 new_thv4」を選択します。
このように表示されます。
右端のサイドバーが正しく表示されていませんが、
あまり気にしないようにしましょう。。。
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P.S.
「1 new_thv4」というテンプレートはTHV V4の日本語マニュアル＋特別なトレードルールを網羅した、
マナブ式FXのアップデートで手に入れたテンプレートです。
これからのMT4の勝手なバージョンアップに対して、日本語サポートがほしい人は
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