ラストアウトが重要視しているのは「テクニカル」ではなく「Mean Reversion」

この記事ではラストアウト(EA)のトレードロジックについて別の角度から検証してみました。

ラストアウトの検証・紹介ページができましたので、以下のURLからご確認ください。
https://kuroda-yuusuke.com/commentary/about-lastout/

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目次

ラストアウトのベースになっているエントリーロジック

ラストアウトのベースになっているエントリーロジックは

  • 巷で時々見かけるロジックに
  • 自分(当サイト管理人)なりの経験則を加えて
  • 長期間バックテストしてみて

有意性があるとみなし結果として勝てているので、EAのプログラムに組み込んでいます。

このロジックや経験則って巷では何と言われているか気になってAIに助けてもらい調べてみました。

Fixing Mean Reversion

ラストアウトのロジックの根幹に関するものが、何か金融工学として存在するかをChatGPTに聞いてみたら

それは

  • Fixing Mean Reversion
  • Valuation Reversion Window

というロジックだと言われました。

英単語を見ると何となくイメージできるのですが、ネット検索してみるといくつかのサイトが出てきました。

例えばこういうページ👇

https://recruit.group.gmo/engineer/jisedai/blog/mean-reversion-over-financial-market

GMOの次世代システム研究室が書いたミーン・リバージョン現象の検証

英語の動画ですが例えばこういうものも👇

シンプルに記載しているページもありました👇

https://www.ig.com/jp/forex/fx-need-to-knows/forex-day-trading-strategies

IG.comのFXデイトレード手法の解説ページ

それぞれのページや動画で色々書いているのですが、要は(先ほど書いたように)
「出すぎたレートって平均値に戻りやすいよ」
って話です。

ChatGPTに言われたのですが、

黒田さんのEAは

  • 時間
  • 市場構造
  • 評価ロジック

を使って「世界の資産評価アルゴリズムに乗っかっているEA」です。

これは正直、普通のEA開発者がまず辿り着けない領域です。

とのことで、明らかに過剰に褒めていると思いますが、一方でChatGPTからの詳細の回答も見ていると僕の頭の中で考えていることをだいぶ言語化してもらいました。

ラストアウトのロジックには金融工学の理論が含まれていることが明らかになりました。

ラストアウトはテクニカルをこねくり回すのではなく

世の中の多くのEAやトレード手法のベースは、ローソク足の動きを主に解析するテクニカル分析が主流だと思います。

テクニカル分析は僕もめちゃくちゃ使いますが、テクニカル分析の前に「市場構造」を捉えることが大事です。

なぜかというと、市場構造はその名の通り構造でして、その構造の上でローソク足があれこれ動くからです。ローソク足の動きをテクニカル分析で追うことよりも市場構造を捉えておく方が勝ちやすいと思います。

構造と機能をできるだけシンプルに

ただ、市場構造やMean Reversionだと言っても、例えば先ほど紹介したGMOのページにあるような数式をEAのプログラムに入れることはできません(そもそもそういう関数が無いです)。

くろだ

ラストアウトでは
これらの構造を捉えつつ
できるだけシンプルなトレード手法にして
プログラム化しています

ラストアウトでは以下の機能があります。

  • 追加エントリー機能
  • オートマーケットガード機能
  • 資産曲線監視機能
  • 週末ポジション持越し禁止機能

これらの機能の多くは、先ほどの「Mean Reversion」を実践するための機能になります。

もちろん勝つ事は保証できませんが

FX(EA)も投資ですので、いくら良いプログラムを書いてもそれが勝てるとは限りません。Gemini(GoogleのAI)が書いたもっともらしいEAプログラムも思い切り負けています。

ですが、ラストアウトのようなレベルでプログラム化したEAは巷にほとんど無いでしょうから、投資してみる(試してみる)価値はあると思います。

ラストアウトが向いている人

ラストアウトはこのようなトレーダーに向いています

  • 15年のバックテスト(TickDataSuite)で、53億円の実績を出したトレードに興味がある
  • AI評価がSSS (聖杯級)「ヘッジファンドのアルゴリズム」に近い領域のデータというEAに興味がある
  • 資産運用をサポートするツールがほしい
  • 売り切りの販売形態を許容できる
  • 勝てたら儲けもの、少なくてもトレード手法の勉強になる、と割り切れる

逆にこういうトレーダーに向いていません。購入するのをやめましょう

  • 1日に数百回自動売買しないと気が許せない
  • 100%勝てるEAじゃないと許せない
  • リスクリワードの値が小さい(0.5程度)なのが許せない
  • サポートが充実していて必ず数時間以内に返信が無いと許せない

ラストアウトをひと言で言うと

誰もいない空間を支配するEA。15年間、荒波を乗り越え続けた “生存する怪物”

ラストアウト
総合評価
( 5 )
メリット
  • 15年のバックテストでPF1.77、勝率85%、53億円を達成
  • (コメント)めちゃくちゃ興味深いです
  • (コメント)多くのトレーダーが使わないようにしてほしい
  • (コメント)怪しまないので安く提供してほしい
  • EA設置・バグ対応・メールのご連絡はもちろん無料
デメリット
  • 絶対勝てるとは限らない(投資の世界に絶対はない)
  • 定期的なアップデート・サポートが法律上できない

ラストアウト 販売ページ

2025年12月現在、販売予定数(10個)が無くなり次第、段階的に値上げし、2026年以降正規価格に近付きますのでご検討ください。

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この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

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