- FX商材は詐欺だらけじゃないのか
- FX商材を使うと勝てるのか
- (勝てるなら)どんなFX商材を購入すれば良いのか
FX商材は詐欺だらけじゃないのか
全国の消費生活センター等には、「1日数分の作業で月に数百万円を稼ぐ」「○万円が○億円になる投資法」といったお金儲けのノウハウと称して、インターネット等で取引される情報である情報商材に関連する相談が増加しています。PIO-NETには、2017年度の相談件数は6,593件と2013年度に比べ7倍超となり、2018年度も増加ペースが続いています。
国民生活センター 発表情報
- ▲▲▲というFX商材を買ったのですが販売ページほど勝てないどころか負け続けます。どうしたら良いでしょうか?
- 販売ページの魅力的な成績が気になり数百万円のFX商材を購入したのですがなかなか勝つ事ができません。もう諦めようかと思い続け購入する日々が続いています。
- 本や無料教材よりも体系的にFXの基本を学べる
- 自分でゼロからトレード手法を開発するより効率的(時短になる)
- 実際にFX商材のようにトレードして勝てる事もある
FX商材を使うと勝てるのか
FX商材を使っても勝てないケースもありますし、詐欺同様のケースもあります。ですが、例えばあるFX商材のトレード手法をEA化(自動売買化)すると以下のように勝つ事ができています。
もし勝てるFX商材があるならそれを使って
- 効率的に
- 体系的に学んで
- トレード手法を実践して
資産形成に役立つ可能性が出てきます。
どんなFX商材を購入すれば良いのか
販売ページにトレード画像があるか
まず、FX商材の販売ページにアクセスしたときにトレード画像(チャート画像)があるかを確認してください。例えば以下のようなチャート画像です。
トレード画像の細かいところは後で見るとして、まずは画像があるかないかの確認が大事です。なぜ画像が大事かと言うと、以下の事を確かめるためです。
- FX商材のオリジナル手法なら画像掲載ができるはず
- ネット上で無料で手に入れれる手法だと画像掲載ができない
- 単なるインジケーターの組み合わせなら画像掲載ができない
全て似たような内容なのですが、購入するFX商材は本当にオリジナル手法なのかを確認する手段としてトレード画像がある方が良いです。
金額ではなくpipsを見る
先ほどのトレード画像で見たようにFX商材の販売ページでは、以下のようなド派手なトレード成績が掲載されています。
- 1トレードで200万円、400万円
- 1か月で1億円
- 勝率98%
トレード画像をよく見ると小さく「10lot」などの記載があります。lotというのはロットと読むのですが数量とも言います。ロットのポイントを説明すると大きなロットでトレードすると少しの利幅でも大きな利益金額になるということです。
1回のトレードで勝ったレート差が小さくてもロットが大きいと、得れる金額も大きくなります(1×10も10×1も同じイメージ)。
勝率・リスクリワードを見る
リスクリワードというのは1トレードあたりの平均利益と平均損失の割合です。このリスクリワードが良いと1トレードごとに資産が増えやすくなります。あわせて1トレードごとの勝てる確率である勝率についても見ていく事が大事です。
極端な例なのですが
トレード手法を見る
トレード手法というのはどのようなルールでトレードするかという意味です。FX商材のトレード手法を知ることができれば、そのFX商材を買う必要が無くなりますのでFX商材を販売する側はトレード手法を公開する事はありません。ですが、
- トレンドフォロー、逆張り手法
- コンセプト
- ナンピンを行うか
- マーチンゲール方式か
- 基本的なテクニカル指標(移動平均線やボリンジャーバンドやMACDなど)を使っているか
- 人工知能を使っている
などが分かる時があります。どのトレード手法が絶対的に有利というものはありません。自身の性格に合う合わないもありますが、例えばマーチンゲール方式だと明らかにリスクが高いことが分かりますし、人工知能を使ったトレード手法で勝てるものはほとんど無いので、気を付ける事ができます。
販売者の過去のFX商材を見てみる
FX商材を販売している会社のホームページには、その会社の過去のFX商材があるかもしれません。それらのFX商材の内容(販売ページ)を見ると最初に購入を検討していたFX商材のヒントになるような内容が掲載されているケースもあります。
販売者が信頼できるかのプロフィールは話半分に聞く
ちなみに、FX商材の販売ページの多くでは、販売者のプロフィール紹介があります。
- これまで●万人に指導してきた
- 凄腕のプロトレーダー
- 某有名証券会社勤務経験あり、実績を積み重ねた
このようなプロフィールは偽造や盛る事が可能ですので話半分に聞いた方が良いです。
そのFX商材を継続して実践・検証しているか
(以下、随時記載中です)
コメント