この記事では7/8~7/12の経済指標と、EA稼働の要注意日を紹介します。
EA稼働の要注意日は個人の見解とさせていただきます
経済指標・要人発言(7/8 – 7/12)
主な経済指標や要人発言は以下になります。
羊飼いのFX様から引用・一部編集しています。また、重要な経済指標発表や要人発言がない日は割愛しています。
https://kissfx.com
赤い枠で囲った経済指標は特に注意した方が良い経済指標になります。
7月10日はゴトー日ですのでドル円やクロス円などの「円」関連の通貨ペアでEAを動かしている場合は要注意日になります。
7月9日(火曜日)
7月11日(木曜日)
7月12日(金曜日)
7月8日~7月12日の経済指標発表・要人発言
7月8日
- 重要な経済指標はない
7月9日
- 豪)ウエストパック消費者信頼感指数(※GridFlexのみ注意、9:30)
- 米)パウエルFRB議長の議会証言(23:00)
- 米)イエレン財務長官の議会証言(23:00)
7月10日
- ゴトー日
- 米)パウエルFRB議長の議会証言(23:00)
7月11日
- 米)消費者物価指数(21:30)
7月12日
- 米)生産者物価指数(21:30)
- 米)ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)
経済指標・要人発言のまとめ
7月8日の週は、木曜日と金曜日にある●●物価指数というのがEA的には要注意の経済指標です。特に木曜日の消費者物価指数(CPI)はかなりえげつなくローソク足が動くので極力EAは動かさない方が賢明だと思います。
先日一部の方にお渡ししたAimRage(ブレイクアウトEA)は、おそらくここでトレードするので結果がどうなるか、ですがもちろん勝率100%ではないので負けたらごめんなさい(デモ口座か最小ロット数程度でお試しください)。
イエレンさんは先日の日本の為替介入をあまり良い風に評価してなかった気がしていますので、今回の発言でもそういう系統の話が出て市場的にサプライズだったらローソク足にも影響が出るかもしれません。
EA稼働の要注意日
あくまで個人の見解とさせてもらいたいのですが、一般的には以下の日はEA稼働をオフにする方がリスクは小さくなります。
- 7月11日晩~7月12日昼
- 7月12日晩以降
MetaTrader4のEAを自動的にオンオフできる無料EAの設定だと以下のような感じです。
EAのオンオフを自動的に行うツールもありますので、以下の記事を参考にお役立てください。
EAを稼働しても良い日と注意事項
当サイトのEAでいうと、稼働して大丈夫だろう日・時間帯は以下です。
- タイムソリューション⇒上記画像の設定
- GridFlex⇒上記画像の設定+9日の朝は稼働オフ
- Sneak⇒気にしなくていい
- ハイドアウト⇒上記画像の設定(ただ、ユーロ円はゴトー日のトレードに要注意です)
ハイドアウトは最近は経済指標関係なく勝てていますが、負ける時はありますし、低リスクで運用したい場合は週末持越しをできるだけ行わないほうが良いでしょう。
参考になれば幸いです
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