この記事では6/17~6/21の経済指標と、EA稼働の要注意日を紹介します。
EA稼働の要注意日は個人の見解とさせていただきます
経済指標・要人発言(6/17 – 6/21)
主な経済指標や要人発言は以下になります。
羊飼いのFX様から引用・一部編集しています。また、重要な経済指標発表や要人発言がない日は割愛しています。
https://kissfx.com
赤い枠で囲った経済指標は特に注意した方が良い経済指標になります。
6月20日はゴトー日ですのでドル円やクロス円などの「円」関連の通貨ペアでEAを動かしている場合は要注意日になります。
6月18日(火曜日)
6月19日(水曜日)
6月20日(木曜日)
6月21日(金曜日)
6月17日~6月21日の経済指標発表・要人発言
6月17日
- 特に重要な経済指標発表はなし
6月18日
- 豪)RBA政策金利&声明発表(13:30、GridFlexのみ)
- 米)小売売上高(21:30)
6月19日
- 英)消費者物価指数(15:00)
6月20日
- ゴトー日
- 英)BOE政策金利&声明発表(20:00、Sneakは要注意)
6月21日
- 米)製造業PMI(22:45)
経済指標・要人発言のまとめ
今週は英国(イギリス)に関する経済指標が多いので、ポンド系の通貨ペアが荒れやすいかもしれません。
6月20日にSneakが弱点にしている英国の政策金利があるので、6月21日の昼頃まではSneakは稼働オフの方が良いでしょう(心配なら6月20日0時からオフでも良いと思います)。21日の「製造業PMI」もローソク足のインパクト大きいと思います(ちなみにGridFlexもこれに弱いです)。そして6月20日はゴトー日なのですが、19日深夜から円関連のチャートに影響する可能性があります。
EA稼働の要注意日
あくまで個人の見解とさせてもらいたいのですが、一般的には以下の日はEA稼働をオフにする方がリスクは小さくなります。
- 6月18日夕方~19日昼
- 6月21日晩以降
今週は使うEAによって稼働オフにすべきタイミングが異なるので注意してください。
以前紹介した、MetaTrader4のEAを自動的にオンオフするEAの設定だと以下のような感じです。
EAのオンオフを自動的に行うツールもありますので、以下の記事を参考にお役立てください。
EAを稼働しても良い日と注意事項
当サイトのEAでいうと、稼働して大丈夫だろう日・時間帯は以下です。
- タイムソリューション⇒上記画像の設定
- GridFlex⇒上記画像の設定だが、18日は18時までオフ
- Sneak⇒上記画像の設定だが、20日は0~12時までオフ
- ハイドアウト⇒上記画像の設定(ユーロ円は13日深夜から14日お昼まで要注意です)
ハイドアウトは最近は経済指標関係なく勝てていますが、負ける時はありますし、低リスクで運用したい場合は週末持越しをできるだけ行わないほうが良いでしょう。
参考になれば幸いです
コメント