この記事を書いているのは2020年7月下旬です。
パーフェクト・グラビティFXというFX商材が新発売されました。
重力=レート×出来高?
出来高を見ているというパーフェクト・グラビティFXでは「重力」というキーワードがあります。
具体的に言うと出来高とレートでトレンドを判断していきます(パーフェクト・グラビティFXの紹介動画から引用しました)。
下の参考画像を見てください。
「FXの出来高」を正確に把握するのは難しい
FXのMetaTrader4には「出来高」という項目があります。
インジケーターで言うと「Volumes」というものがありまして、これでFXの出来高を見れる、とされています。
パーフェクト・グラビティFXは
- FXの出来高を見ているのか
- ティックの動いた数を見てるのか
どっちでしょうね?
ですのでその場合は、開発者の本庄翔悟さんが使っている証券会社のMetaTrader4を使う方が再現性が高くなるかもしれませんね。
FXで出来高?を見る方法=ディールスコープ
正確には出来高では無いのですが外為オンラインという証券会社では
- 買いと売りのポジション総数
- 買っている人と売っている人の数
などが分かるようになっています。
外為オンラインのディールスコープ
外為オンラインでは口座を開設するとディールスコープというツールが使えるようになります。
このツールは外為オンラインの個人トレーダーのデータとして、
- 買いと売りのポジション総数、その差
- 買っている人と売っている人の数、その差
を見る事ができます。
ディールスコープの使い方はシンプル、見方はやや複雑
ディールスコープの使い方ですが、外為オンラインにログインしてJava版のチャートを表示させます↓
下の画像にあるように、チャートの右側から赤い枠で囲ったところをクリックして、
ディールスコープの赤い枠で囲ったところをチェックするとディールスコープが使えます。
ディールスコープの使い方=個人トレーダーとレートの逆相関を確認する
以下のディールスコープ画像を見てください。
上から順番に
- 買いポジション人数
- 買いポジション数量
- 買いと売りの人数差
- 買いと売りのポジション数差
- 売りポジション数量
- 売りポジション人数
です。
ディールスコープの簡単な使い方・分析方法
先ほどの画像のサブウィンドウの真ん中辺りにある、緑線と赤線に注目してください。
画像をよく見るとサブウィンドウに0の水平ラインがあるのですが
- 0のラインを下回ると売りポジションが優勢で
- 0のラインを上回ると買いポジションが優勢
になります。
優勢というのは「あくまで個人トレーダーのデータとして」です。
そして画像の上側にあるチャートのレートはどのように動いているかと言うと逆に動いていますよね。
逆に僕たちはこのデータを上手い事使って負けにくいようにしていきたいですね。
外為オンラインは以下のURLから口座を開設できますので、その後ディールスコープを使ってください。
パーフェクト・グラビティFXの検証記事
話が少し逸れますが、出来高も確認しているというパーフェクト・グラビティFXについては以下の記事で検証をしています。
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