この記事では当サイト独自手法の「フィボナッチソリューション」の最新トレード検証結果を紹介します。
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目次
フィボナッチソリューション ドル円での実践結果(5/18 – 5/19)
大よそのトレンドを把握
1時間足
以下のチャート画像をご覧ください。
フィボナッチソリューション ドル円1時間足
チャート画像右側のサブウィンドウに注目するとトレンドフィルターの赤い線が緑の線より僅かに上にある場面が多いです。
ですので上昇トレンドの可能性があると見なします。
ただ、これだけで決めるのも何なのでフィボナッチソリューションを実践する15分足でも見てみます。
15分足
リアルタイムのチャート画像では無いので説得力に欠けるのですが、以下の１～３番が、フィボナッチソリューションを使えるラインとして考えられます。
フィボナッチソリューション ドル円15分足
１番～３番のどのラインを使うの？
特に正解は無いのですが、トレンドフィルターでトレンドがハッキリ分かってから使う方が良いかもしれません。今回ですと３番ですね。
それぞれの番号でフィボナッチソリューションを使った時の結果を見てみましょう。
１番のライン
以下のチャート画像を見てください。
フィボナッチソリューション ドル円15分足その１
赤い枠で囲んだ箇所にある黄色いラインを元にしてフィボナッチリトレースメントを引きます。その後微調整をするのですが、赤い矢印のように利益になりました。
２番のライン
以下のチャート画像を見てください。
フィボナッチソリューション ドル円15分足その２
こちらも同じようにフィボナッチリトレースメントを引いてそこそこの利益（＋２７pips）になりました。
３番のライン
以下のチャート画像を見てください。
フィボナッチソリューション ドル円15分足その３－１
１番のラインや２番のラインと同じような挙動ですが、サブウィンドウにあるトレンドフィルターの赤い線が上昇しているのが見えます。
ですのでしばらく待つと。。
フィボナッチソリューション ドル円15分足その３－２
フィボナッチソリューションの限界決済ライン
ちなみに、フィボナッチソリューションでは「限界決済ライン」というものがあります。
フィボナッチソリューションで利益にできる限界のラインがリトレースメントから分かるのですが、
5/19 22:15のローソク足を見ていただくとヒゲ足になっていまして、３番のラインではそのヒゲ足のほぼ頂点で利益確定が可能です。
トレードでは損切りとともに利益確定をどこにすべきかというのは大きなポイントなのですが
フィボナッチソリューションですと目安があるので取り組みやすいと思います。
リスクリワードも今回なら９：１くらいなので、断言はできませんが良いトレードがしやすいでしょう。
もし最近の新型コロナウイルスが、自身の資産運用に影響しているようでしたらフィボナッチソリューションをお試しください。
今回だと１番、２番、３番それぞれでトレードすると良い利益になったと思います。
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