(引用:https://pbs.twimg.com/media/DVF0cXfUQAAAeAu.jpg)

お金2.0という本

最近「お金2.0」という本が流行っているみたいですね。
電車でもこの本の広告がやたら目に入るようです。


お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)



この本で書いていることを限りなくシンプル(乱暴)に言うと、


お金の価値は変わって来て(減ってきて)、
これからは資本主義から価値主義になりますよって話を、
仮想通貨やフィンテックというホットなテーマを絡めてなんだかんだ言ってる本です。



資本主義→価値主義

価値主義とは信頼や共感・興奮といった感情や社会的な価値も重視されるようになるというものです。
今までの資本主義は価値=お金になるかというところです。



テクノロジー(主にインターネット)が発達している現在、
お金は価値ある人のもとへ簡単に集まるようになるというところですね。



もう少しかみ砕いて言いますと、
インターネットが発達して、個人が情報を発信できるようになって
ダイレクトに価値ある人の元にお金や依頼や質問・コメントなどが集まるようになったねって話です。


個人が情報を発信しなくても、
マッチングサイト(ランサーズやメルカリやミンネとか)も出てきて
個人間で価値・お金のやり取りができるようになってきたって話です。

仮想通貨が既存の金融を破壊する?

さらに金融の世界においても、仮想通貨の登場で、
中央集権的な構成から分散型の構成になりますよって、期待している人がいます。


今までのお金が仮想通貨に取って代わると本気で考えている人さえいます。



で、僕の個人的な意見なのですが、
金融が分散型の構成になるのは不可能、もしくは非常に時間がかかることになると思います。



まず、仮に中央集権→分散型になるとしても中央集権がそれを許しませんよね。
(自分たちの立場が危うくなるので。)

中央集権の人たちは法律・メディアを駆使して分散型になることを阻止するでしょう。
(僕が中央集権のボスならそうします。あなたはどうですか?)




その中でも、中央集権の下にいる多くの一般人のような方々の多くが
分散型金融に興味を示し、分散型金融を使った経済活動が活発になると
徐々に分散型に移行していくのだと思います。
(メディアが新聞・テレビ→インターネットに移行しているように。
でも新聞・テレビがゼロにはならないと思います。)




しかし、仮に分散型金融になったとしても完全に権利が分散されることはないと思います。
そもそも分散型金融の中でもリーダーや管理者が出てくると思います。
仮想通貨でも取引所などがありますよね。取引所なしに僕たちが直接コインを購入することはできません。
なので主従関係のようなものはできます。完全な分散型ではありません。


中央集権→分散型
ではなくて、
中央集権→別の中央集権
と言ったところです。


昨今の仮想通貨でも、結局得をしたのは、
取引所と一部のアーリーアダプターです。
多くの一般人はたいして得をしていません。

得する人が変わっただけです。



何が言いたいかというと、
  • ●価値主義になりやすい世の中ではあります
  • ●結局価値主義の指標は今ある通貨
  • ●それが徐々に仮想通貨にとって代わる可能性はある、でもそれだけ
という話です。


仮想通貨の方が多少利便性が良いとかって話があるかもしれませんが、それは枝葉の話です。


価値主義やフィンテックだと騒いでいる人は、
そうなったら自分たちにお金が多く入るから騒いでるのでしょう。



仮想通貨ってどうなるの?

ただし、仮想通貨を完全無視してもいいか、というとそうは思いません。
2018年2月現在でビットコインを始めとした仮想通貨のバブルは実質弾けている状態なのですが、
今後仮想通貨はどうなるか、など誰にも予測できないからです。




今後5年10年したときに、仮想通貨の価値が無くなるのか
今の通貨にとって代わるのかわかりませんが、
万が一後者の構成になった場合のために、今から少し「仕込んで」いても良いと思います。
僕はそうしています。リップルなどを超長期保有するつもりです。




 → 仮想通貨がどうなるか分からないから、無料で仮想通貨1万円分をもらう発想

 

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