ポートフォリオ管理法(マインド編)

ポートフォリオって何なの?

ポートフォリオって何なのでしょうか?
資産三分法
(引用元:http://www.oscafe.jp/article/13744209.html)

ウィキペディアから引用すると、

ポートフォリオ(英語:portfolio)とは、安全資産と危険資産の最適保有率のことである。マクロ経済学の分野からの延長線上として、金融経済学(financial economics)や数理ファイナンスを金融工学と同様に理論的バックグラウンドとして持ち、貨幣市場において金融機関が事業活動を通じて取り扱う様々なリスクを計測し適切なマネージメントを考える上で重要な概念である。

とのこと。

なんのこっちゃ…。

ポートフォリオを簡単に説明すると、資産配分です。
不動産、株式、FX、現金などの資産をどの割合で持つべきか。

さらにFXの中でも、
複数EAにそれぞれいくら使うか、
裁量トレードにいくら使うか、
そのような資産配分をいいます。

ポートフォリオが必要な理由

で、ポートフォリオが必要な理由。
それは「ショック」で説明できます。

リーマンショックやギリシャショック。
こういうショックは数年間に1度起こっています。
これにより、1つの資産だけで生活していると、
ある日すべての資産を失う可能性もゼロではありません。

例えばですが、
資産全てを現金日本円で持っていたとしましょう。
国債が1000兆円を超えた今、
もしその借金を返せないのがわかったら
日本円の信頼は無くなり、
日本円の価値は無くなります。

そうなると自分の資産の価値がほとんど無くなります。
明日からどう生活すればいいのやら…となります。

そのリスクで損しないために、
ポートフォリオはこれからの時代必須でしょう。
ちなみにポートフォリオに関する考え方に
「資産三分法」というのがあります。
これは資産を現金・株・不動産に分けて運用するものです。

しかしこれはずいぶん前に提唱されたからか、最近通用しにくくなっています。特に不動産(※個人の意見です)。

不動産の価格って下落はしますが上がることは長年無い状態。これから先は生産年齢人口の減少、少子高齢化、急な景気回復は望めませんし、総務省発表の空き家率は2008年で、13%とのこと。不動産で資産を増やすことは難しいと言わざるを得ません。

新資産三分法

清光経済研究所代表取締役の出島昇さんが提案している
新資産三分法があります。
これは資産を

1.現金
2.国内金融資産
3.海外金融資産

に分けるものです。

国内金融資産は僕は「国内株式」と考えています。
実際に利益も出しているの運用方法はありますが、ここはFXメインのサイトなので割愛します。裏ワザ的な資産管理なので。聞きたかったら個別にお問い合わせください。

海外金融資産はFXが良いと考えています。
特にFX自動売買のポートフォリオを中心に紹介していきます。

ポートフォリオ管理法(FX編その1)

ポートフォリオ管理法(FX編その2)

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この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

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