
8/16 12時から講座登録開始とのことです
金山(KIN‐ZAN)という無料講座がクロスリテイリング株式会社から開講される予定でして、その検証をします。
この記事を書いている時点で情報がほとんど無いため、当サイト管理人の推測や似たロジックEAとの比較が多い事ご了承ください。
金山(KIN‐ZAN)=ジムロジャーズとつながりをもったヘッジファンドマネージャーや現役プロトレーダーの頭脳を結集して開発した完全自動売買システムの講座。毎月たった1,000円の積み立てで、3年後には43万、10年後には5億5300万という成績を狙う。金融業界初となる安全トレード装置『セーフティ・ブレイクアウト手法』搭載。
開発者は現時点で不明
クロスリテイリング社とそのグループ会社が募集している無料講座はいつも開発者から、どのような特徴やメリットがあるかなどが解説されます。ですが、今回は現時点で開発者がどなたなのか分かりません。
後日判明した時点で、プロフィールなどで記載すべき特徴などがあれば記事を更新します。
ですので開発者は置いといて、金山(KIN‐ZAN)の内容や同様のトレードロジックを持ったEAの実績を見ていきましょう。
金山(KIN‐ZAN)の特徴や内容について
当サイトの推測も含まれていますので参考程度に捉えてください
金山(KIN‐ZAN)は、いわゆる自動売買プログラム(ExpertAdvisor:EA)の講座のようです。もちろんただのEAでは無くて特殊なEAのようです。以下の画像を見てください(無料登録ページから引用しました)。



ブレイクアウト手法
ブレイクアウト手法をひと言で言うと、サポートラインやレジスタンスラインを強くブレイクアウトした時に、ローソク足がそのブレイクした方向に伸びやすい特徴を狙った手法です。
以下の画像のようなイメージです。



イメージ的には良い手法のような印象がありますが、実際のマーケット(チャート)では機関投資家などチャートを動かせる組織が「ダマし」を作って個人トレーダーから資金を巻き上げる事もあります。
以下の画像を参考にしてください。



ダマしを避けるため・ダマしで負けにくいロジック=セーフティブレイクアウト?
そして金山(KINZAN)では、そのブレイクアウトの完全自動売買プログラムということで、なおさら勝ちにくくなります。




完全自動プログラムは、裁量トレードのような柔軟な対応はできないので成績が見劣りする事があります
ただ、それは当然でしょうが金山(KINZAN)のプロジェクトメンバーも分かっているはずで何らかの対応をすると思われます。恐らくそれがセーフティブレイクアウトという安全装置を搭載した手法なのだと思います。
この安全装置がどのようなトレードロジックであるかがポイントになるでしょう。
バックテスト・フォワードテストはない
この記事を書いている時点では、バックテストとフォワードテストはありません。今後紹介されると思います。
SNSで評判のトレーダーが開発したブレイクアウトEAの実績
金山(KIN‐ZAN)から少し話が逸れるのですが、このブレイクアウトEAというのは実際にどのような実績なのか1例を掲載します。
お名前は伏せますが、X(旧Twitter)で多くの方から評判が良くて優秀と言われているトレーダーさんがいらっしゃいます。その方は時々EAを開発してその開発過程の一部をインターネット上で公開しています。
そのトレーダーが以前ブレイクアウトEAを開発していました。多くの方がそのEAを利用しているのですがその成績を2人見てみましょう。
1年間の運用で142pipsのプラスです



1年間の運用で17pipsのプラスです



1年の成績としては少ない印象です。もちろん勝てているので良いのですが、例えば当サイトが無料で提供する予定のグリッドEAの成績と比べると少し寂しいです。



念のためお断りを入れるのですが、当サイトのEAが優れていると言いたいのではなく、ブレイクアウトEAで勝つのはなかなか難しいということを示す一例として掲載しています。その高評価のトレーダーさんもきっとハードな課題に挑む気持ちでEA開発したのだと思います。
ブレイクアウトEAは難しいケースもある中で、金山(KIN‐ZAN)がどのようなEAを開発するかに注目です。
金山(KIN‐ZAN)の特徴まとめ
無料講座から言葉を引用すると金山は以下の特徴があります。
- 完全自動売買プログラム
- トレードロジックはブレイクアウト
- ジムロジャーズとつながりをもったヘッジファンドマネージャーや現役プロトレーダーの頭脳を結集して開発
- 毎月たった1,000円の積み立て10年後に5億5300万を狙う
- 安全トレード装置『セーフティ・ブレイクアウト手法』搭載
ただし、ブレイクアウトはダマしがありますしEA化するのはなかなか困難なものであると捉える方が良いでしょう。
金山(KIN‐ZANについてはまだ情報がほとんど無いため、当サイトの推測が多くなってしまい恐縮ですが興味深い情報を入手したら別途紹介させていただきます。
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