
この記事では異国のX1というEAのフォワードテスト結果とその評価を行っています。以前にバックテストやフォワードテストの実施と評価はしましたが、そのフォワードテストの続きになります。



フォワードテスト結果
MetaTrader4に設置してから3週間経過した時点のテスト結果です。トレード結果とチャート画像を見ていきましょう。
フォワードテスト結果概要



異国のX1でのトレード事例
8月28日のトレードチャートです。赤い矢印のようにトレードを行いました。



フォワードテストのポイント
テスト結果のポイントは以下です
- 2週間に1度のペースでトレード
- 3lotでGain(増加率)7.3%
- 現時点で負けなし
- 1トレードで2ポジション保有
今時点では異国のX1はもちろん良い成績なのですが、まだトレード数が少なく評価を結論付けるのは難しいです。また、トレードの特徴としては、上にあるチャート画像を見て分かるのですが直近のトレードを見ると逆張りのように見えますが大きなスパンのトレンドにおける押し目買いを狙ったようなトレードをしています。
複利運用をすべきEA
まだ運用して1か月弱ですがpips単位の成績では39pipsで6ポジションを持ちました。そして今後のフォワードテストでもこのまま高勝率をキープする可能性もあります。
この傾向が続く場合は1年経過すると500pips程度のプラスになる高勝率のEAになりますが、AheadAIの成績などを見ると裁量トレードで500pips程度の利益をあげることも可能です。
異国のX1というEAのメリットを活かす場合には1トレード辺りのロット数を上げる方が良いですし、複利運用をしていく方が良いかもしれません。
異国のX1 紹介ページ



P.S.どのEAが良いの?
異国のX1と他のEAはタイプが異なるので、どのEAが良いと言い切るのは難しいです。pipsの観点だけで見ると最近定期的に紹介している
- ハイドアウト
- グリッドEA(GridFlex)
のEAは、
- ハイドアウト→3か月で380pips、1年で1220pips
- グリッドEA(GridFlex)⇒1.5か月で450pips、1年で3600pips
という推計ができますのでpips的にはこの2つのEAの方が魅力的です。
もちろんどのEAも勝てることを保証できませんしメリットデメリットがありますが引き続きご検討や運用をいただけると幸いです。
ハイドアウト 紹介・検証ページ



ハイドアウト 販売ページ



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