
この記事ではハイドアウト、GridFlexという2つのEAのフォワードテスト結果、勝率、PFについて紹介します。



ハイドアウトは
- 全通貨ペア版
- ユーロ円+その他1通貨ペア版
- ユーロ円版
を購入する事が可能です。
ハイドアウトのフォワード結果
通貨ペアごとの成績
ユーロ円







世界情勢が不安定なため、ユーロ円は稼働していないため前週と変わりません。
ポンドドル



ドル円



フォワードテスト結果のポイント
- ユーロ円は総じて堅調
- ポンドドルは少し前に大きく負けたが、少しだけ持ち直し
- ドル円はプラスで推移
ポンドドルは上記画像に書いたように
●イスラエル情勢
●CPI(経済指標)
の影響で大きく負けました。イスラエル情勢は予測できないとしてもCPIはのような経済指標発表の日時は分かるので念のため発表日にはEA稼働を止めておくべき事が成績推移を見ても分かると思います。
勝率、プロフィットファクター(PF)
主戦力となる通貨ペアは現時点ではユーロ円です(今後変わりうる可能性はあります)。そのユーロ円の勝率、PFなどは以下です。



勝率やPF含めて優良なEAだと思います。あとで紹介するGridFlexも同様に優秀です。
フォワードテストの評価と実運用について
ユーロ円はトータルで圧倒的に勝てています。ポンドドル、ドル円は以前大きく負けた後、ドル円は回復していますがポンドドルは世界情勢や経済指標の影響を大きく受けて回復途上の状況です。
運用をするならユーロ円を中心にして、アクティブにいきたいならドル円で試してみる、という感じかと思います。




あとで紹介するグリッドEA(GridFlex)は、ハイドアウトの購入特典としてお渡ししていますので、GridFlexを運用いただき補填をしていただければと思います。
ハイドアウトはどれを購入すべきか?
ハイドアウトは
- ユーロ円
- ユーロ円+その他1通貨ペア
- 全通貨ペア
の3パターンの購入が可能です。
ユーロ円単体ではフォワードテストは良い結果なのですが、今後一時的にパフォーマンスが不安定になる可能性もありますので全通貨ペアで運用する方が良いと考えています。
一方でバックテストではユーロドルとポンドドルでパフォーマンスが高いのでその点でも全通貨ペアがお勧めです。
ハイドアウトが向いている人
- 13年のバックテスト(TickDataSuite)で、286億の実績を出したトレードに興味がある
- ハイドアウトのトレード手法概要を知りたい
- トレード手法を知って試してみたい
- ハイドアウトを運用してみたい
- 自分の資産運用をサポートするツールがほしい
- 売り切りの販売形体を許容できる
- 勝てたら儲けもの、少なくてもトレード手法の勉強になる、と割り切れる
- 1日数百回自動トレードしないと気が済まない
- リスクリワードの値(0.5程度)が許せない
- 100%勝てるEAじゃないと許せない(そんなEAはありませんが)
- サポートは充実していて必ず数時間以内に返信が無いと許せない
誰もいない空間を狙ったトレード手法を使った自動売買。TichDataSuiteやモンテカルロ分析の結果には期待したいし国内FX業者のサイトのソースコードより優れています
ハイドアウト 紹介・検証ページ



ハイドアウト 販売ページ



GridFlex(グリッドEA)の最新フォワードテスト結果
フォワードテスト結果は以下になります(AUDCADのみのEAです)。



勝率やプロフィットファクター(PF)も良好です。



お渡しした時に推奨運用方法について記載しておりますができるだけ低リスクで運用ください。
【ご注意事項】GridFlexの運用方法
グリッドEAにつきましてはメルマガやサイトなどで今後検証結果やその時のEAの使い方などを紹介しようと考えています。現時点では
- デモ口座で様子を見る(フォワードテストをする)
- 最低ロット数で稼働させる
- 重要な経済指標発表時には稼働をストップする
- 2,3日経過しても決済しない場合は手動で損切も検討する
という運用方法を推奨しますが投資指示ではありませんので最終的にはご自身でご判断ください。また、理想的にはGridFlexは他のEAと同じ口座で運用せず、別口座で運用する方が良いです。




口座を分けることでリスクが最小限になりまして、最悪ドローダウンしてもその口座の初期資金が無くなるだけで終わります。
10万円の資金で0.01lotでAUDCADのみで運用するレベルだと、リスクは比較的小さくよほどのことがない限りドローダウンしにくい(負けにくい)とは思います。投資の世界ですので絶対を保証できない事はご容赦ください。
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