当サイトではAI(人工知能)に対抗するためのトレード手法としてAhead-AIを紹介しています。
先日エントリーツールをバージョンアップしてその概要を紹介しましたが、今回は実際にシグナルに沿ってエントリーした結果を紹介します。
エントリーツールのバージョンアップ内容
今回のバージョンアップではこれまでのローソク足の形状による連鎖反応の検知に加えてトレンド分析を追加しました。詳細な内容はAhead-AIの会員サイトに記載しますが概要は以下になります。
- 5分足チャートでのトレンド分析
- 上位足チャートでのトレンド分析
- マルチタイムフレーム分析
これらの分析について、インジケーターの設定画面でON/OFFを可能にします。
ツールで無裁量エントリーした結果
ドル円
以下のチャート画像を見てください。
チャートの左側でも売りシグナルが出現していて勝つ事ができるのですが、いったん置いておきます。右端にある売りエントリーシグナルはほぼリアルタイムでの出現を捉えています。この後どうなるかというと以下のようなチャートになります。
決済ルールはいくつかあるのですが、特定のものを使っています。いずれにしても一時的にでもこの程度レートが動くなら十分に利益にすることが可能でしょう。
他の通貨ペアでも見ていきましょう。
ユーロドル
以下のチャート画像を見てください。
チャート画像の左側や真ん中ではやや負けている状況です。その後チャート右側にある売りエントリーシグナルに注目するとどうなるか見ていきましょう。
チャート画像の時点で含み益として合計100pipsのプラスになっています。この後80pips強で利確する事が可能です。
バージョンアップツールの自己評価
エントリーツールのバージョンアップによって、これまでのトレードで必要だった裁量でのトレンド判断が不要になりました。ツール(インジケーター)のパラメーター設定にもよるのですが無裁量でエントリーする事が可能です。
エントリーツールのバージョンアップによってトレンド分析も含めた連鎖反応の検知を目指せるようになりました。
利益になるシグナルもいくつか消えていますがそれ以上に損失になるシグナルの多くが消えていて、シグナルが厳選されまして、トレードしやすいツールへとバージョンアップしました。
このツールはAhead-AIの会員サイトにアップロードしていますのでご確認・ご使用ください。
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