当サイトでは機関投資家のAI(人工知能)に対抗するためのトレード手法としてAhead-AIを紹介しています。
この記事では
という事で直近の週のトレード結果を紹介します。
エントリーツールについて
Ahead-AIでは決済ルール(利確ルール)はいくつかあるので裁量になりますが、エントリーと損切は無裁量で行う事が可能です。
そしてインジケーターとしてエントリーツールを使うことができます(不定期でバージョンアップし無料でお渡ししています)。直近のバージョンアップした内容は以下です。
今回のバージョンアップではこれまでのローソク足の形状による連鎖反応の検知に加えてトレンド分析を追加しました。詳細な内容はAhead-AIの会員サイトに記載していますが概要は以下になります。
- 5分足チャートでのトレンド分析
- 上位足チャートでのトレンド分析
- マルチタイムフレーム分析
これらの分析について、インジケーターの設定画面でON/OFFを可能にします。
ツールで無裁量エントリーした結果
以下の4つの通貨ペアで無裁量トレードした結果を見てください。
通貨ペア | 獲得pips | 勝率 | リスクリワード(利益:損失) |
ドル円 | -30 | 0% | 0.0 |
ユーロドル | -16 | 33.3% | 0.5 |
ポンド円 | 100.3 | 70.0% | 2.1 |
ポンドドル | 4.5 | 62.5% | 1.1 |
合計 | 58.5 | 59.1% | 1.3 |
ポンド円
以下のチャート画像を見てください。
インジケーター(エントリーツール)ではいくつかのパラメーターが設定できるのですが
- 5分足チャートでのトレンド分析
- マルチタイムフレーム分析
をONにした場合のチャートです。上のチャート画像ではAhead-AIで使用するインジケーターの一部を非表示にしています。また、複数のエントリーシグナルに対してエントリーしているので複数ポジションを保有しているのですが、トレードスタイルや資金によって単一ポジションでトレードする事も可能です。
ツール+裁量トレードを行った場合
利益幅と損失幅の利益が高くなるので推奨できないのですが、私が個人でAhead-AIのツール+裁量トレードを実践した結果は以下になります。
以下の記事ではパラメーターを変えた時のシグナルの出現具合の違いが分かりますので参考にしてください。
バージョンアップツールの自己評価
エントリーツールのバージョンアップによって、これまでのトレードで必要だった裁量でのトレンド判断が不要になり無裁量でエントリーする事が可能です。さらにトレンド分析も含めた連鎖反応の検知を目指せるようになりました。
このツールはAhead-AIの会員サイトにアップロードしていますのでご確認・ご使用ください。
コメント