当サイトではAI(人工知能)に対抗するためのトレード手法としてAhead-AIを紹介しています。
この記事ではFOMCの前後のチャートでAhead-AIのエントリーツールの精度を検証します。
Ahead-AIエントリーツール(ベータ版)
Ahead-AIでは決済ルール(利確ルール)はいくつかあるので裁量になりますが、エントリーと損切は無裁量で行う事が可能です。
そしてインジケーターとしてエントリーツールを使うことができます(不定期でバージョンアップし無料でお渡ししています)。直近のバージョンアップした内容は以下です。
今回のバージョンアップではこれまでのローソク足の形状による連鎖反応の検知に加えてトレンド分析を追加しました。詳細な内容はAhead-AIの会員サイトに記載していますが概要は以下になります。
- 5分足チャートでのトレンド分析
- 上位足チャートでのトレンド分析
- マルチタイムフレーム分析
これらの分析について、インジケーターの設定画面でON/OFFを可能にします。
2022年12月のFOMC前後でのチャート
ユーロドル
以下のチャート画像を見てください。
チャート画像の下側に日本時間が表示されているのですが4時にFOMCが始まり大きく値下がりしています。
ポンドドル
以下のチャート画像を見てください。
ポンドドルもユーロドルと同じ動きをしました。FOMC開始直後はエントリーシグナルが出現せず、4時30分ごろからエントリーシグナルが出現しました。
ユーロドルと合計すると最大108pipsのプラスです。
Ahead-AIの決済ルール
決済方法は利益幅や許容できるリスクによって変わってきますが詳しくは以下の当サイト記事を見てください。
エントリーツールは会員サイトでダウンロード可能にします
Ahead-AIのトレード手法はPDFファイルでお渡ししましたが、トレード事例や詳しいトレードルールは会員サイトに掲載しています。エントリーツールについても会員サイトからダウンロード可能ですので、Ahead-AIにご参加されている方は時々会員サイトを覗いていただければ幸いです。
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