ベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者、FXで5000万円溶かす

山田真哉が「世の中、チョロいな」と考えてたら
痛い目を見たという話です。

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http://hbol.jp/106296

さおだけ屋の本で得た印税5000万円はすべてFXで溶かしてしまいました。
リンク先のページを見るとわかるのですが、
この方は全く投資に向いてないんじゃないかと個人的に思います。

●●が本当に苦手

その本の著者である山田さんはインタビューでこう言っています。

これはFXにおいての最大の敗因だと思うんですが、僕は本当に売るのが苦手な人間なんですよ。「怪しいな」と思った時点で、売って、早めに諦めておけばよかったんですけど。どうしても、それができなかったんです。

この一言にいくつものリスクが含まれています。

売るのが苦手

トレードルールに沿って、
どんな手法でも躊躇なく実行しないとトレードで勝つことはできません。

売って早めに諦めるのができない

世界的に有名なトレーダーは、
自分が想定しているストーリーと少しでも違えば
すぐに決済を行う習慣があります。

そして次回のトレードチャンスを待ちます。

早く次回に切り替えないと、
次のトレードチャンスを失い、
資金効率も悪くなります。

どうしてもそれができない

そして大事なことは、
自分がトレードでどんなクセを持っているか
十分に知る必要がある、ということです。

それがわかってないと、
いつまでも同じような場面で負け続け、
いつか緊張の糸が切れます。

そうなると
一発逆転で全資産を投機したり、
損切りができないトレーダーになり、
最悪は退場するハメになります。

まとめ

人の負け方を見て、
自分のトレードにどう活かせるかを常に考えましょう。

「メシウマ」とか言って何もしないようでは、
何の進歩もありません。

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この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

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